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日鉄テックスエンジ株式会社が提供する「UNIVEAM Ver 3.0」は、PDCAサイクルに基づく合理的な設備保全管理業務を提供できる、評価の高い設備保全システムです。
ここでは、UNIVEAM Ver 3.0の価格や特徴、サポート体制、定着化のポイントなどについて紹介しています。
UNIVEAM Ver 3.0の価格に関する詳しい情報は、公式サイトに記載はありませんでした。
UNIVEAM Ver 3.0はオンプレミス(パッケージ販売)で提供されてきましたが、現在はクラウドサービスでも機能提供しています。「必要な機能を選択して購入」できるライセンス体系となっています。
UNIVEAM Ver 3.0は設備保全管理機能として、「機器管理」「工事管理」「点検管理」「故障管理」「部品管理」「循環品管理」「予算管理」「潤滑管理」「懸案管理」「日報管理」‥など、多彩な機能を搭載しています。これら豊富な機能をフル活用することで、総合的な設備保全管理が可能になります。
設備保全管理機能には他に、「ロケーション管理」「申請・承認」「評価・解析」「RBM管理」「ドキュメント管理」などもあります。
NIVEAM Ver 3.0はオンプレミス、クラウドサービスのいずれにおいても、ユーザーのカスタマイズ要件に対応できるシステムです。「帳票編集」をはじめ、「画面編集」「項目編集」「承認ルート定義」「ユーザ管理」「CSV取込」「ログ管理」など多くのフレームワーク機能を備えています。
ユーザー自身で管理項目を追加したり変更したり画面や帳票をレイアウトしたりと、自在な編集やカスタマイズが可能です。本システムには「多言語対応機能」も有しており、国内・国外を問わず全ての場所で統一の保全管理ができます。
UNIVEAM Ver 3.0はPCのみならず、タブレットやスマートフォンなどモバイル端末とも連携可能。「スマート設備点検」や「スマート在庫管理」、「PDA設備点検」、「エレスマート連携」などの機能を搭載し、モバイル端末を用いた各種設備保全管理業務の遂行が可能です。
モバイル端末との連携は、設備保全管理業務の利便性と効率性を高めることになります。
UNIVEAM Ver 3.0のサポート体制に関する詳しい情報は、公式サイトに記載はありませんでした。
そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
UNIVEAM Ver 3.0の導入事例に関する情報はウェブ上で見つかりませんでした。
UNIVEAM Ver 3.0は、設備保全管理に関する豊富な機能の搭載とカスタマイズ性の高さが持ち味です。反面、必要な機能と不要な機能の選別作業が必要です。
本システムの定着化に向けては、適切な現状把握に基づく定着プランの作成と、プランと現状とのギャップの確認が必要になります。現場の状況を正しく認識することで、本当に必要な機能を導入し最適なシステムを構成できるでしょう。
MENTENA (メンテナ) |
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e-serv (イーサーブ) |
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導入から運用までしっかりサポート ![]() 引用元:MENTENA公式サイト
(https://lp.mentena.biz/) |
まずは手軽に ![]() 引用元:MONiPLAT公式サイト
(https://moniplat.com/) |
多分野での保全管理業務をサポート ![]() 引用元:e-serv公式サイト
(https://www.yokogawa.co.jp/) |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
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【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
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