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株式会社コベルコE&Mが手掛ける設備保全管理支援システムについて、特徴や基本情報をまとめました。
公式サイトに記載はありませんでした。
設備管理、工事監理、点検管理、予備品管理、故障履歴管理の各機能を分離して導入可能。必要な部分だけを導入したり、段階的に導入したりと業務状況に合わせた導入ができます。
設備・機器を5階層で管理できます。たとえば、「事業所」「工場」「工程」「設備」「機器」といった階層での管理を行う場合は、事業所のまとまりで管理が可能。委託顧客単位で管理したいなら「顧客」「工場」「工程」「設備」「機器」といった階層構築もできます。また、設備に対する点検や工事などの業務をマスターで登録可能。実施すべき内容をマスター参照で確認できるので、保全業務の統一化が図れます。
工事マスター、点検マスターには、負荷管理、予算管理を行う様々なデータが設定可能です。設定したデータを活用して確実に保全作業の負荷管理、予算管理が実施できます。また、工事マスターと連携した設備マスターが工事実施時に必要な予備品数・過不足数の把握を実施。購買計画を自動作成します。突発的に予備品が必要になった場合でも、迅速な検索が可能です。日常的には予備品在庫数や置き場を確認できます。
PLC、DCSなどから運転情報を自動で取り込むオプション機能があります。運転状況情報やアナログデータ傾向管理グラフを作成。設備運転時間や稼働状況からの寿命予測を算出可能です。希望に合わせて納入時にシステムに組み込んでくれます。
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そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
設備保全管理支援システムの導入事例は見つかりませんでした。
故障を未然に防ぐために点検や交換等、TCOを少なくする運用保守を実施しています。システムの老朽化に対しても経験・ノウハウを元に延命化を実施。運用保守費用とシステム開発コストとのトータル費用を抑えながら提案してくれます。
MENTENA (メンテナ) |
MONiPLAT (モニプラット) |
e-serv (イーサーブ) |
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導入から運用までしっかりサポート |
まずは手軽に |
多分野での保全管理業務をサポート |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
MONiPLATの 公式サイトをチェック MONiPLATの 資料を請求する |
e-servの 公式サイトをチェック |
【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
PCやスマートフォン、タブレットなどの「マルチデバイス・アプリ対応」で現場が使いやすく、
「国内開発」でサポートも安心な3つのおすすめ設備保全管理システムをピックアップしました。