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この記事では、設備保全業務で知っておきたい基礎知識をまとめています。それぞれの項目から飛べるリンクでは、もう少し詳しい情報を掲載しているので、併せてチェックしてみてください。
「予防保全」は、点検・修理・部品交換などの保全計画を事前に立てて、それに則った定期メンテナンスを行う保全方法です。故障する前に対処することで、設備停止のリスクが軽減できます。
予知保全は、設備の動きを監視して設備の劣化状態や不具合を検知する保全方法です。AIやIoT技術の発展によって注目されるようになった保全方法で、設備の状態に合わせた対象が行えるようになります。
事後保全は、設備が故障してから修理や部品交換などを行う保全方法です。設備自体が安価である場合などにはコストメリットがありますが、設備が完全停止する時間の発生は避けられません。
設備保全においては、設備管理台帳を必ず作成しておかなくてはなりません。台帳はExcelでも作成することができ、故障・修理の履歴を一目でわかるようにすることができます。ただし、ヒューマンエラーなどのデメリットも。
「点検して情報を入力する」という設備点検の流れは紙・タブレットともに同じですが、タブレットを利用すると、入力した情報をリアルタイムに共有することができます。ただし、セキュリティ対策などは万全に行う必要があります。
設備保全の最大の目的は、「品質(Quality)」「コスト(Cost)」「納期(Delivery)」の3要素を維持、あるいは向上させることです。そして、設備の稼働状況を抜け漏れなく確認するため、設備保全計画を立てる必要があります。
設備保全は、長らく「事後保全」と「予防保全」での2つの方法で進められてました。しかしながら、近年のIoT化の影響を受けて、「予知保全」という新しい考え方が登場し、注目されるようになりました。
設備保全は、これまで経験者の知識や勘に頼らざるを得ない分野でした。しかし、それが当たり前になると、経験者の高齢化や少子高齢化などに対応しきれません。そこで注目されるようになったのがAI技術で、経験の有無にかかわらず保全業務が行えるようになりました。
設備保全において、万が一の交換用部品として保守部品は常に用意しておく必要があります。それも生産工程が機械化されているほど重要度は増し、なかった場合は会社存続にかかわるほどの損失を生むことにもつながります。
「ドカ停」は、長時間にわたって設備が停止したり空転したりする状態のことを言います。ドカ停が発生すると、会社全体に大きな損失をもたらすことにもなりかねません。
「チョコ停」は、何らかの影響で設備が短時間停止する状態のことを言います。チョコ停は個人で対処できるほどの簡単なものが多く、問題が顕在化しにくいという課題があります。
改正電子帳簿保存法を背景に、企業でのペーパーレス化は急速に進んでいます。設備保全システムにおいても、コスト削減や業務効率化、セキュリティ強化など、ペーパーレス化導入から得られるメリットはたくさんあります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、進化し続けるデジタル技術を企業や社会の土台の変革につなげていく、という考え方。従来の「IT化」や「デジタライゼーション」を手段とし、組織や社会の目標として位置づけられるのがDXです。
ISO取得を通じてPCDAサイクルを着実に回すことで、設備保全システムの精度が上がり品質管理の質が向上します。IOC取得の効果を実感するには時間がかかりますが、途中で諦めずに継続して取り組むことが大切です。
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| 導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
| 点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
| サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
| 公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
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