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テービーテック株式会社が提供する設備保全システム「MMsystem」は、設備保全の「見える視」を実現するクラウド型パッケージシステムです。ここでは、MMsystemの費用や機能的特徴、サポート体制について紹介していきます。
無料お試し版 | 0円 |
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製品版(税込) | 月額33,000円 |
システムの利用料金は、製品版で月額33,000円(税込)となっています。ユーザー数は無制限、データ容量は30GBまでです。33,000円(税込)にはサーバー費用も含まれています。
クラウド型のシステムは自動でバージョンアップされます。一方、無料お試し版では、クラウドパッケージシステムの2週間無料お試しが可能です。
従来の設備保全管理は担当者しか内容を把握していない、担当者がいなくなると分からなくなる、といった問題を抱えていましたが、MMsystemはこの問題を解決します。
「保全カレンダー」の導入により、現在の保全計画から保全実績まで、詳細情報をカレンダーで表示し保全運営の視える化を実現します。
一口に設備保全といっても、その区分は「定期」「追加」「突発」などに分かれています。MMsystemでは、これら保全区分ごとに保全日時や費用、目的、内容などを登録し保全予約できます。
登録可能な項目には作業計画書、保全マニュアル、写真、画面、ドキュメントなども含まれるため、ノウハウの視える化や保全活動の品質向上に役立ちます。
MMsystemではメンテナンス結果を受けて、設備故障の原因や傾向分析が可能です。定期点検や修繕作業など、保全実績をシステムに登録のうえ、保全履歴照会によりデータの抽出と出力を行います。
保全履歴照会から故障原因の分析を行い、保全計画の見直しも可能です。最適かつ効率的な設備管理や保守運用に役立ちます。
MMsystemはクラウド型設備保全システムを提供。無料でシステム改善される、自動アップデートサービスが利用可能です。
メールサポート(操作サポート)、操作マニュアル(PDF)の送付といったサポートも別途相談により受けられます。デモや説明は全国対応。導入時のマスタ作成やシステム運用などにおいても、適切なアドバイスや提案を受けられます。
そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
公式サイトにMMsystemの導入事例に関する情報はウェブ上で見つかりませんでした。
テービーテックのMMsystemは、保全運営の視える化を実現。設備管理担当者でなくても部門全体で設備保全運営の状況を共有できるのが特徴です。
システムの定着に向けてはしっかりとした準備期間を設ける必要があります。システムを無料で試せる「無料お試し版」を提供。本当に現場に役立つ機能が搭載されているか、使用感を確認したい企業におすすめのサービスです。
MENTENA (メンテナ) |
MONiPLAT (モニプラット) |
e-serv (イーサーブ) |
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導入から運用までしっかりサポート ![]() 引用元:MENTENA公式サイト
(https://lp.mentena.biz/) |
まずは手軽に ![]() 引用元:MONiPLAT公式サイト
(https://moniplat.com/) |
多分野での保全管理業務をサポート ![]() 引用元:e-serv公式サイト
(https://www.yokogawa.co.jp/) |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
MONiPLATの 公式サイトをチェック MONiPLATの 資料を請求する |
e-servの 公式サイトをチェック |
【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
PCやスマートフォン、タブレットなどの「マルチデバイス・アプリ対応」で現場が使いやすく、
「国内開発」でサポートも安心な3つのおすすめ設備保全管理システムをピックアップしました。