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株式会社ライカシャトルが提供する、手書き帳票デジタル移行「ラピルスDX」について、特徴や価格、導入事例などをまとめました。
クラウドサービス利用の場合は初期50,000円、月額基本ユーザーライセンスは10,000円とされています。
オプション料金の追加で、スマートフォン入力用IDの発行や、スプレッドシート連携などが利用できます。
普段から利用していた紙書類をスキャンしてラピルスDXに登録することで、ブラウザ上で帳票のフォーム設定を行えば簡単に紙書類をPDF化してクラウド保存することができます。転記作業や入力ミスもなく、普段から使っているタブレット端末上で簡単に表示・記入できるようになります。取り込まれた帳票は様式が変わらないため、抵抗なく導入できるでしょう。
帳票に情報を記入すると、項目ごとに自動的に作業時間が記録されます。複数の工程に分けられたチェックシートなどを扱う場合は、工程ごとの時間を的確に把握することもできるでしょう。作業環境の見える化にも貢献します。
ラピルスDXはフォーマットが定められており、文書を作成することに対して強みを持ちます。入力情報の値や時間の取得、保存後の文章の変更日時までを広く記録しており、タイムスタンプを付与することも可能。そのため文書を作成した日時記録を管理したり、文章の改善に対する対策としても役立ちます。
自動車・機械製造業界では、入庫・出庫管理票や作業進捗報告、業務報告書などに役立てることができます。食品製造業界では衛生管理に必要な数多くの製造記録票を作成し、サービス業では新規顧客へのヒアリングシート・顧客カルテなどにも活用可能。そのほかにも在庫の受け入れ票や現場での写真付き作業報告書作成など…どんな業界にも対応できる機能性の幅広さが強みです。
マニュアルなどで解決できない問題がある場合は、メールサポートでも相談を受け付けています。
そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
定期点検作業にはこれまで紙の点検表を使っていました。日々の点検内容も紙がたまっていくだけで、見直せない状態でした。ラピルスでデジタル化したことをきっかけに過去の点検内容をしっかり管理できるようになりました。
環境やニーズに適しているかを確認するため、ラピルスDXは14日間の無料トライアルを行っています。また、動画やテキストなどで各種マニュアルを用意し、基本機能は各クライアントの要望を参考に自動でアップデートを行っています。
MENTENA (メンテナ) |
MONiPLAT (モニプラット) |
e-serv (イーサーブ) |
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導入から運用までしっかりサポート |
まずは手軽に |
多分野での保全管理業務をサポート |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
MONiPLATの 公式サイトをチェック MONiPLATの 資料を請求する |
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【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
PCやスマートフォン、タブレットなどの「マルチデバイス・アプリ対応」で現場が使いやすく、
「国内開発」でサポートも安心な3つのおすすめ設備保全管理システムをピックアップしました。