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COMPASS(日揮ホールディングス株式会社)

日揮ホールディングス株式会社が提供する設備保全システムである「COMPASS」について、特徴や価格・機能・サポート体制について紹介していきます。

COMPASSの特徴

価格

COMPASSの価格に関する詳しい情報は、公式サイトに記載はありませんでした。

機能

基本機能

COMPASSは生産設備を効率的かつ簡単に管理するシステムです。PDCAサイクルを回すために必要な機能を搭載しています。

簡単に管理できることを目指しているため、操作しやすいシンプルな設計となっています。データの入出力もエクセルであり、他のシステムとの連携もしやすいはずです。

業務機能

COMPASSでは帳票定義機能が豊富で、機器のリストや検査記録書、顧客の帳票などを作成可能です。

名称項目は変更できるため、企業ごとに適した形で利用できるようになっています。また複数の情報を一括して登録したり、削除したりでき、使い勝手の良さにこだわった仕様です。

帳票のデータ出力もエクセル形式に対応しています。

保全現場管理

保全履歴の情報を専用のエクセルシートにて一括登録できるため、保全現場管理に役立てられます。

登録や管理はエクセルシートにて行いますが、TIFやPDF、Wordなどの報告書や資料を添付すれば、より活用の幅が広がるはずです。

評価分析

COMPASSはPDCAサイクルを重視した設備保全システムですが、データの視認化による評価分析をするにはA-MISとの併用が便利です。

COMPASSは保全計画や保全履歴、台帳を管理するものとし、評価分析はA-MISに任せる使い方が適しています。

サポート体制

COMPASSは運用サポートにおいて、2つの要素を取り入れています。それはシステム運用サポートとシステム専用サイトの運営です。

システム運用サポートでは全国に7箇所の拠点を設置し、専用スタッフによるサポートを提供します(2023年2月時点)。システム施用サイトでは質問や問い合わせができるほか、よくある質問の履歴なども確認でき、インターネット上での問題解決が可能です。

そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説

COMPASSの導入事例

公式サイトに記載はありませんでした。

COMPASSの定着に向けた取り組み

COMPASSでは、意見や要望をバージョンアップにて反映させるようにしており、より使いやすいシステムへと改善することで定着を目指しています。

意見・要望は定期的に行われる「システムユーザーの集い」にて出されるものを対象としています。利用者の意見から機能を改善しようとする積極的な姿勢が見られます。

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会社概要

  • 製造元会社名:日揮ホールディングス株式会社
  • 所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1
  • 公式hP:https://www.jgc.com/jp/
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導入費用 月額55,000円(税込)
※年間契約​、10IDまで利用可
無料~ 月額11,000円(税込)
※5ユーザから1年単位の契約
点検チェックシート あり あり 記載なし
サポート体制 CSチームのサポート、
集合研修の開催
サポートデスク(メール・チャット)
専属スタッフによる設定代行
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