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株式会社ニッセイコムが提供している設備保全管理システム「GrowOneメンテナンス」について、特徴や性能、導入された事例などを紹介していきます。
プラン |
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初期費用 | 公式ホームページに記載なし |
月額利用料 |
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GrowOneメンテナンスは、アフターサービス業務に関わる機能を提供するツールです。その一つとして商談管理機能が備わっており、機器や部品の定期交換、リニューアルなどの商談情報を全社で共有することが可能です。
システム上では全ての商談が一覧で見れるようになっており、シンプルな仕様で見やすいのが特徴です。
物件管理機能は、履歴情報やメンテナンス業務、契約管理など物件に関する様々な情報を管理・共有できる機能です。過去の故障や作業情報、見積などを集約システム上に集約させることで、迅速な対応が可能となります。
また、紙での管理からシステムに移行することで、ペーパーレス化を実現しコスト削減と業務効率化が図れます。
作業管理機能はシムトップ社が提供する「i-Reporter」と連携し、作業後の点検報告書をタブレットで作成できる機能です。現場で報告業務を行うことで、作業員の残業削減に繋がります。
GrowOneメンテナンスのシステム導入前に、相談したいことがあればオンラインでの対応を実施しています。システム導入の流れや選び方などを丁寧に解説してくれます。
ほかにも対面でのデモンストレーションやサーバー構築、データ移行、他システムの連携など、充実したサポート体制となっています。
そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
わかりやすい部分でいうと、決裁の電子化によって年間約4万件分の紙を削減できました。
しかし実際の効果という点では、紙よりも「時間の削減」の方が、価値が高いと思います。お客様から見積依頼を頂いた場合、これまでのアナログのプロセスでは数日間お待たせしてしまうこともありました。現在は、翌日には提出可能です。全国各地の現場で削減できた時間を集積すれば、かなりのインパクトがあります。
GrowOneメンテナンスのサーバー構築やインフラ構築は、導入時に株式会社ニッセイコムに依頼することが可能です。また、現在使用中の他社システムからデータを移行することも可能です。
そのほか、タブレットでの使用環境が整っている、オンプレミス型とクラウド型両方に対応しているなど、GrowOneメンテナンスの定着に向けた取り組みが行われています。
利便性とサポートで選ぶ!
おすすめ設備保全管理システムをチェック
MENTENA (メンテナ) |
MONiPLAT (モニプラット) |
e-serv (イーサーブ) |
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導入から運用までしっかりサポート |
まずは手軽に |
多分野での保全管理業務をサポート |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
MONiPLATの 公式サイトをチェック MONiPLATの 資料を請求する |
e-servの 公式サイトをチェック |
【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
PCやスマートフォン、タブレットなどの「マルチデバイス・アプリ対応」で現場が使いやすく、
「国内開発」でサポートも安心な3つのおすすめ設備保全管理システムをピックアップしました。