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このページでは、Cysolutionが提供する「CysolutionMQUS設備保全管理システム」の基本機能や業務機能、実際の導入事例などの情報をご紹介します。
Cysolutionは、もともと設備保全管理システムのコンサルティングに20年以上携わってきた事業者。その長い経験から得られたノウハウや現場目線を活かして開発されたのが、「MQUS設備保全管理システム」です。直感的で分かりやすい操作性と、見やすい画面構成が魅力。設備台帳や保全履歴台帳操作画面が共に1画面で構成されており、操作に迷う時間を短縮できます。また、各種Excel出力機能も搭載しています。点検カレンダーや設備台帳、設備機器詳細仕様などを出力でき、最適な状態で情報管理できるのがポイントです。
価格の詳細については、公式サイトに記載がありませんでした。
基本機能として、設備台帳・保全履歴台帳の管理画面、設備台帳作成機能、Excel出力機能、保全履歴台帳操作画面などが搭載されています。設備台帳がなくても、登録した蓄積履歴から逆引きで設備台帳を作成したり、整理したりする機能を搭載。くわえて、重要保全情報メールや日報メールの配信機能も導入し、情報共有をより円滑にする効果も期待できます。
Excel出力機能による情報管理や、PDF・図面などの資料のリンク蓄積機能も搭載。設備管理に関する情報を簡単に整理・共有できるのが強みです。登録した保全履歴をもとに、逆引き機能で設備台帳を新規作成したり、リスト項目や設備台帳、保全履歴台帳をインポートしたりすることも可能です。
設備台帳機能では、入力必須枠にくわえ入力任意枠、入力推奨枠、自動計算枠を色分け分類しています。これにより、ユーザーが操作や入力項目で迷う時間を短縮。また、操作画面は設備仕様部編集をはじめ実質損失・機会損失、生産情報編集部など用途に合わせた画面構成になっており操作性が簡単なのも特徴です。
MTTR(平均修理時間)やMTBF(平均故障間隔)、機会損失などの要素を迅速に解析。自社の生産技術・生産体制の課題を早期発見できます。
公式サイトに記載はありませんでした。
そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
詳細は記載されていませんでしたが、公式サイトでは工場ネットワークの運用実績があると報告されています。
公式サイトにて、MQUS設備保全管理システムの製品概要PDFが掲載されています。また、機能や運用に関するQ&A資料も公開しています。導入時は、これらの資料も参考にしながら段階的にシステムを取り入れるのが良いでしょう。
MENTENA (メンテナ) |
MONiPLAT (モニプラット) |
e-serv (イーサーブ) |
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導入から運用までしっかりサポート ![]() 引用元:MENTENA公式サイト
(https://lp.mentena.biz/) |
まずは手軽に ![]() 引用元:MONiPLAT公式サイト
(https://moniplat.com/) |
多分野での保全管理業務をサポート ![]() 引用元:e-serv公式サイト
(https://www.yokogawa.co.jp/) |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
MONiPLATの 公式サイトをチェック MONiPLATの 資料を請求する |
e-servの 公式サイトをチェック |
【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
PCやスマートフォン、タブレットなどの「マルチデバイス・アプリ対応」で現場が使いやすく、
「国内開発」でサポートも安心な3つのおすすめ設備保全管理システムをピックアップしました。