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ダイキン工業株式会社が提供している設備保全管理システム「SpaceFinder」について、特徴や性能、導入された事例などを紹介していきます。
ライセンス価格は帳票数とユーザー数で異なるため、詳しくは公式サイトで問い合わせましょう。
SpaceFinderの主な機能として、電子帳票があります。業務上のさまざまな記録、写真や関連する項目をデータベースとして管理できます。
各部門との連携や登録した情報の検索機能、入力補助機能なども備わり、業務進捗の可視化に適した機能です。
基本機能の一つであるファイラー機能では、各種ファイルの管理を可能としています。パソコン上のファイルと同様に、ドラッグ&ドロップの簡単操作で情報共有を円滑にします。
機密情報などにはアクセス権限を設定することも可能です。
基本機能のほかに、メニューボードの作成機能やアクセスしやすいデスクトップ機能、エクセルとの連携など、さまざまな便利機能を搭載しています。
また、クライアントやプロジェクトに合わせて10言語に対応しています。設定に合わせて言語を自動切替する仕様となっています。
SpaceFinderでは、初期導入のサポートとして次のサービスを提供しています。
導入後も操作に関するお問い合わせを、サポートデスクにて受け付けています。
そもそも設備保全システム(CMMS)とは?
できることと導入メリットを解説
(前略)仕掛中の案件進捗を一覧で確認でき、期限が近づくとアラートメールも自動送信されるので、関係者も期限順守をフォローできるようになっています。これらの施策による作業時間短縮は、延べ約1,380時間/月になります。以前は、進捗状況や関連情報は人に聞いたり台帳を見なければわからず、その台帳の信頼性にも危ういところがありましたので、業務品質も向上していると思います。
引用元:SpaceFinder公式サイト(https://www.comtec.daikin.co.jp/manufacture/user/hitachi-kenki/)
ダイキン工業株式会社の設備保全システム「SpaceFinder」は、製造業における研究開発の進捗管理、成果物の管理などに使用する業務改革支援システムです。
品質改革や不具合の管理などに活用することで、業務の効率化を図ることができるでしょう。定着化の取り組みとしては、SpaceFinderが持つ電子帳票やファイラー、BI機能などを、製品開発やプロジェクト管理に導入することが、業務改善のポイントに繋がるでしょう。
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MENTENA (メンテナ) |
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導入費用 | 月額55,000円(税込) ※年間契約、10IDまで利用可 |
無料~ | 月額11,000円(税込) ※5ユーザから1年単位の契約 |
点検チェックシート | あり | あり | 記載なし |
サポート体制 | CSチームのサポート、 集合研修の開催 |
サポートデスク(メール・チャット) 専属スタッフによる設定代行 |
カスタマーサポートセンター |
公式HP | https://lp.mentena.biz/ |
MONiPLATの 公式サイトをチェック MONiPLATの 資料を請求する |
e-servの 公式サイトをチェック |
【選定条件】「アスピック」の設備保全管理システムページに情報のある12システムを調査(2023年9月6日時点)。
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